実践女子×感性表現教育(女子校)実践女子学園中学校

2021/07/25
実践女子×感性表現教育
「表現」=「感動」が生まれる。
教科教育や学校行事、クラブ活動を通じて、本校には「表現」する場が数多くあり、そこには多くの感動が生まれ、生徒は感性を磨いて成長します。中1 必修の「日本文化実習」では、1 年を通じて本格的なお稽古を体験します。中1と高3では礼法の授業を取り入れ、今すぐに社会に出られるような、自立した女性の立ち居振る舞いを目指します。また、委員会やクラブ活動では、目標に向けて生徒同士が協力したり、支えあったりと、友人との信頼関係の大切さを学びます。卒業式を感性表現教育の集大成と位置づけ、今まで学んだ式作法・そして学園生活で培ってきた感謝の心を持って式に臨みます。
中1の日本文化実習は、華道( 小原流・桂古流)・茶道( 表千家)・筝曲( 生田流・山田流)・和装着付・仕舞から1 つを選択し、各流派の先生からお稽古を受けます。お稽古
を通じて人との接し方や美しい立ち居振る舞いなどを学ぶことができ、どれも非常に貴重な経験となります。
TEACHER'S MESSAGE
お礼法や日本文化実習では、専門的な知識を得ることはもちろん、授業を通じて、「どちらから出すと相手がお茶を飲みやすいかしら」「より美しくお花を見せるためにどうしたらいいかしら」というように、ちょっとしたところで、相手の視点に立って考えられる女性になってほしいと思います。こうした経験により、全ての教育の根幹である「相手を思いやり、多角的に想像できる」力を養い、実践していくのです。

ホームページはこちら
<<戻る