グローバル教育「真の国際人育成を目指す」
なぜGlobalな視野が必要なのでしょうか？
私たちが生きる時代は、あらゆる面で、国境を越えて世界が一つになっています。
その世界で生きるためには、異なる文化を理解するだけでなく、自分を様々な人たちに理解してもらう、発信する力が必要です。
そのために、まず自分を知る。
そして広い世界、異なる他者を知ることで、あらためて自分を知ることができます。
文華女子のグローバル教育は、英語授業だけでなく家庭教育寮実習、礼法、あらゆる行事などを通じて、真の国際人育成を目指しています。
３年間の英会話授業
毎年ネイティブの先生による英会話授業があります。ハロウィン、クリスマス、バレンタインなどの海外の行事を学びながら、使える英語力を身に着けます。アメリカ人２名、日本人１名の３人の教師によるティームティーチングで、英語が苦手な人も、心配せずに自然に英語に親しめる授業です。
英検指導
年に２回、校内で受検できます。「英検デイ」では、朝から受検する級ごとに分かれて、合格に必要な表現・文法を学び、リスニング練習をします。英語が得意な人は準1級合格、苦手な人も全員準2級合格を目指します。
レシテーションコンテスト
言葉の学習には、自分を表現する力が大切です。キング牧師やヘレンケラーなどが語った有名なスピーチなどを暗唱し、その内容を理解して気持ちを込めて発表するコンテストを行っています。最優秀者は自己推薦入試で最難関大学に合格しています。
英語研修 Tokyo Global Gateway （TGG 東京英語村）
東京都がお台場に作った英語学習施設を毎年訪れて学習しています。海外旅行を体験できる航空機内、レストラン、ホテルなど本物そっくりの施設で、生きた英語を学びます。笑い声が絶えない１日で、「帰りたくない、将来この施設で働きたい」と言う生徒がいます。
オーストラリア修学旅行
２年生の秋に修学旅行でオーストラリアシドニーを訪れます。姉妹校ローズビルカレッジで日本語授業に参加して、現地の高校生と交流し、市内観光・農場体験・世界遺産見学などを通じて視野を広げます。十代の若い感性で、外から見る母国の特徴を知ることも、将来に生きる貴重な体験です。
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