「人と人とのかかわり」を大切にする学校(共学校)相洋中学校

2020/09/04
相洋中学校では、知識・技能の習得に加えて、一人ひとりが自分に合った”学び方”を習得できる指導を行っています。「主体的・対話的で深い学び」を目指すうえでは、コミュニケーション能力を高めることが欠かせません。本校では日常の学校生活やクラブ活動、学校行事などにおいて、常にコミュニケーションを大切にしています。
2020年一学期、本来であれば入学式を終えると新入生はすぐに宿泊研修を行い生徒同士で交流を深めたり、その後の運動会でも生徒一人ひとりが主役となれる場面がたくさん見られる機会があったはずなのですが、今年は5月まで休校、6月から分散登校・短縮授業という形で学校が再開しました。休校期間中は、独自のネットワークを活用して課題を解説する動画を配信したり、休校期間が延長されてからも担任とのつながりを大切にするためにオンラインホームルームを実施しました。その他、学習状況の異なる生徒一人ひとりに対応すべく、週単位による郵送でオリジナルの課題プリントや学習ノート、日記などのやりとりをし、担任や教科担任が心を込めて課題等の添削やアドバイスを行いました。
 相洋中学校では、休校期間中も学校が再開された後も、生徒の歩みを止めないよう、今後も「人と人とのかかわり」を大切にした指導を行ってまいります。
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