鎌倉学園、理想の男子が育つ森(男子校)鎌倉学園中学校

2020/09/30

男子を育てる保護者の皆さん。私学研究の観点は? 

ご自分が想い描く理想の男性像に育てあげる学園を選びましょう。勘所は様々です。でも、基本は「正しい道理を弁えて、心清くして悪を恥じ、謙虚に振る舞いながらも勇敢なジェントルマン」です。

ご自分の中高期を思い起こしてみましょう。クラスで人望を集めていたのは、如何なる少年でしたか? 学業、スポーツ、技芸に、真剣に、誠実に、打ち込んでいたはずです。これから成長ハイライト。力の限りに熱中できるステージに送り出してあげましょう。

子どもたちに授けるのは6年間の感動ドラマです。鎌学は皆が脚光を浴びる晴れ舞台です。

 

 

学園が信頼を集める所以

周囲が弾んでいれば、自分も弾む。互いに巻き込みながら奮い立つ。男子集団の習性を活かすなら鎌学がベストチョイスです。

学業では、先んじる志気をさらに鼓舞。第二集団が自ずと追走。やがて全員が加速します。多数のコーチ陣(=先生)は、最後尾の傍らで伴走。懸命に駆ける少年を励ましつづけます。

「コース」の区切りは見当たらず、皆が等しく同志です。一部の先頭集団だけに期待を掛けていれば学園の信念に背きます。むしろ、戸惑う少年たちを手厚く手ほどき。(例えば)高1期は遅れるクラスが習熟度別編成(英数国)で細やかに手助け。鎌学エデュケーションは温かい。

一時の不調で見限らない。悩む子こそ救い出すのが教員の使命。だから、全域に陰りなく、明朗な活力に満ちています。学園が支持を集める理由は明らかです。

+数々の在校生諸君と対談した記者インプレッション

ハードな体育会系印象は薄い。優しげで純真なタイプが集います。東京都心校のようにスマートでしょうか? 皆、物腰が柔らかい。発言は文脈が整い知的です。毎回、感心しています。

 

 

濃厚な学園文化に浸るから

「両立」は試練。文武両道は古い根性論。それは大人の発想です。鎌学健児は放課後に心身を鍛えて、学業に向かうエネルギーを蓄えます。逆に、学業に集中するから、放課後は晴れやかに壮快。文武は「一体」と表すべきでしょう。

冬期、夜明け間もない古都は静寂な情趣が覆います。7時過ぎの学校オープンを待ちかまえていたように制服姿が登校。始業まで自学。頼もしい! 夜の帰宅後は疲れを癒やして朝に注力。殊勝な自律が、当然の生活習慣のよう。やがて幼い後輩たちが倣って努めはじめます。男子を育てるのは、騒々しい号令ではなく取り巻く大気(≒文化)です。

2019年、その名は全国ステージではためく

陸上部 :全国高校駅伝都大路” 21位(出場58校)

弁論部 :全国中学・高校ディベート選手権 出場(関東大会優勝)

▼クラブ別大学合格実績(例) 2020年春/[ ]は2019年度の高3部員数

硬式野球[19] 電気通信(1)・山梨(1)・信州(1)・早稲田(5)・上智(1) 他

ラグビー[8] 東北(1)・千葉(1)・横浜国(2)・早稲田(1)・慶應義塾(2) 他

山岳[10]東京工業(1)・大阪(1)・早稲田(1)・東京理科(2)他

■全体の2020年春の大学合格実績> 国公立大学:67名 早慶上理:127名

 

 

古都鎌倉から新しい息吹を世界へ!

礎は臨済宗大本山。禅のスピリットを間近に育つ男子は日本代表として相応しい。海外研修(*)は、残念ながら本年は中断。でも、世界を見晴らす目は輝いたままです。

(*)オーストラリア・北米・欧州・ベトナム、安全を第一に考え、再開を検討中

2018年はベトナムの小学校建設に尽力。現地の子どもたちとの交流を続けています。

 

 

大人の心に響く。これが鎌学生の心意気!

Connect the World Again by Education

周囲は世界的観光地。なかでも建長寺はハイライトです。しかしながら、2020年、北鎌倉の坂道から外国人ツーリストの姿が消えてしまいました。世界の断交を間近で体感した諸君が奮起。ESSメンバーはプロジェクトを発足します。ネットワークを介して世界に語りかけました。

Japanese culturesKamakuraをフレンドリーにプレゼンテーション。世界の仲間とミーティング。不穏な世の中で、子どもたちは萎えていないだろうか? ここでは、そんな懸念は不要です!

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