より多く「体験すること」を社会での糧とする
本学の教育方針は、不断の「読書・体験・反省」の実践と「思索」することです。成長期の中学生には、特に「体験」することを重視します。1学年のオリエンテーション、2学年はBritish Hillsでの語学研修、3学年の移動教室という宿泊研修では学年に応じた課題の克服を目指します。学校行事以外では、地元・松陰神社で開催される「幕末維新祭り」に参加し、パレード参加や施設ガイド、スタンプラリーのスタッフとして、その場に応じた対応が必要とされるボランティア活動に全校で取り組みます。マニュアルもシナリオもありません。「相手のことを考え、行動する」まさに活きた経験になり、生徒の成長を見ることができます。