一人ひとりが主役。みんなで企画・運営をします
〈常磐祭第一部～体育祭～〉
9月に行われる体育祭では、体育委員会を中心に企画から当日の運営まで生徒自身で行います。当日は、文化系クラブの生徒も運営に参加し、生徒みんなで作り上げる、生徒一人ひとりが主役になれる体育祭です。競技の最終種目である3色対抗リレーでは、中1から高3までバトンをつなぎ、学年の垣根を越えて応援しています。また、本校の伝統として、中学では「みのり」、高校では「荒城の月」を踊り上げます。優美で華麗な姿はとても感動的です。
〈常磐祭第二部～文化祭～〉
10月に行われる文化祭では、家庭科や美術の授業で制作したものや、課題としてまとめた成果を学年ごとに展示・発表しています。文化祭当日はクラブ発表もあり、日ごろの活動の成果を見せられるように、文化祭に向けて練習や準備を頑張っています。また、中学生は高校生と一緒にバザーや受付、見回りの仕事もします。こうした活動を通して、リーダーシップやフォロワーシップの育成にもつながります。
〈合唱祭〉
1月に行われる合唱祭では、クラス全員で心を一つにしてハーモニーを奏でます。目指すのは、本校創立者大江スミ先生のお名前を冠した大江賞です。中高それぞれ最も優れた合唱に与えられる栄誉ある賞になります。どのクラスも秘めた闘志を燃やしながら、合唱祭の練習を頑張ります。
