よりクリエイティブで対話的な学びを目指したICT活用を
全教室に電子黒板が完備されすでに活用されていますが、昨秋I C T 設備が充実した特別教室「フューチャールーム」を開室しました。教室には正面と壁面に合計4台のプロジェクター(電子黒板としても機能)と、それに連携した1クラス分のiPadが備え付けられており、よりクリエイティブで対話的な学びを目指して、さまざまな教科が活用しています。教室の壁面と正面は、スクリーンかつホワイトボードにもなっており、デジタル・アナログを組み合わせた能動的学びの場となっています。
《フューチャールームでの学びの例》
・中2国語「人のこころを動かすスピーチをしよう」:iPadとプレゼンテーションソフトを活用し、一人一人がスピーチを行う。
・中1英語「わたしたちだけのスキットドラマをつくろう」:校内で英語のスキットドラマを撮影、編集し、発表。
・中1歴史「KP法でテスト前に重要事項をシェアしよう」:KP法(紙芝居プレゼンテーション法)を使い、フューチャールームの壁面を使って試験範囲の要点を互いに発表しあう。
・中3数学「クラスメートのあたまのなかをのぞいてみよう」:関数の問題の解答法をグループごとに考え、解答を写真に収めたものをプロジェクターで投影して共有。