20年度が始まって1カ月。休校のまま5月になりました。
大妻中野では、全生徒が一人1台のタブレットパソコンを持つ教育をはじめ 今年で5年目になります。
現在の休校措置の間、新年度が始まってからすべてをオンラインで対応しています。
入学式・始業式は校長先生と新学年団の先生方からのメッセージ。 続いてクラス・選択科目の発表と確認。 HRもオンラインで行っています。
学校からの連絡、クラス通信を配信したり、Online上の日直もいて毎日の振り返りを共有できるようになっています。
授業もすでに3週目。 学習支援アプリや、学校と家庭をつなぐ特別なwebサイト、youtube動画配信などさまざまなアプローチを使って、授業や課題・小テストに生徒たちは日々取り組んでいます。
大妻中野がこれまで取り組んできたICT活用の授業ですが、今はそのスキルをさらにアップする機会にしようと、学校全体で前向きにとらえています。 進路部では、進路ガイダンスをビデオで配信しています。
学年ごとのガイダンスをおこない、特に高校3年生には最新の情報を発信しています。 連休前には全学年対象に進路ガイダンスをビデオ配信し、 今年の卒業生の合格体験記を紹介しました。 外出自粛という苦しい今だからこそ、先輩が受験した時の気持ちをより親身に受け止め この困難を乗り越える気持ちにつなげてほしいと願っています。