入試問題の傾向と対策(共学)多摩大学目黒中学校

2019/12/28
入試問題の
傾向と対策についてご説明します。

【国語】
特待・特進入試、進学入試ともに50分試験で100点満点です。例年通り、漢字の読み書き問題、ことわざ・慣用句(または文学史)などの小問が出題されます。読解問題は小説と説明文の2題で、選択肢を選ぶ問題、文中から抜き出す問題が中心です。ただし特待・特進入試では、解答を自分の言葉でまとめる記述問題も一部出題されます。全体として、文章の内容の読み取りが出来ているかを聞くような基礎力重視の問題となっています。

【算 数】
特待・特進入試、進学入試ともに50分100点満点の試験で、大問5題構成です。ただし特待・特進入試は最後まで解けるように配慮していますので、見直しもしっかり出来るように時間配分をしてください。計算問題や一行問題など、基本的な知識や計算力を見る問題で確実に得点できるように練習を積んでおきましょう。

【理科・社会】
2科目で50分の試験、各50点満点の配点です。ともに出題分野は全般的に幅広いです。選択問題や客観的な語句を答える質問が主ですが、社会では一般的な記述問題も出題されますので注意してください。また、理科では計算問題に気をつけて時間配分をしてください。
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