記述問題に取り組むポイント(女子校)鴎友学園女子中学校

2019/12/27
記述問題に取り組むポイント

 鷗友学園の入試問題は記述問題ばかりのため、解くのが大変だと感じる受験生が多いかもしれません。そこで過去問に取り組む際のポイントを2点紹介します。
 1点目は、問題文を落ち着いて読み、問題の「条件」をチェックすることです。一見すると難しいと思える問題でも、問題文や与えられた資料の中に解答へのヒントや考える道筋がしめされていることがあります。
 2点目は、書いた文が相手(採点する先生)に伝わる内容になっているか、読み直して確認することです。鷗友学園では記述問題を採点するとき、解答に必要な要素が入っていれば加点して採点する方式をとっています。自分が記述した文章がきちんと伝わる内容になっているか、という視点に立って読み直してみましょう。また、他の人からアドバイスを受けるのも良いでしょう。

 2020年度入試より1科目各45分の入試となります。これは皆さんが最後まで集中力を切らさずにすべての問題にしっかりと取り組めるようにするためです。45分になっても出題傾向は変わりません。

 入試直前は例年寒くなります。健康に気をつけ、これまで頑張ってきた自分を信じ、最後まであきらめない強い意志を持って試験にお越しください。鷗友学園では「鷗友で学びたい」という受験生を心からお待ちしています。
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