1は計算中心の小問を8~10題、2以降は、中問を2~3題、難易度の高い問題を2題程度出題しています。解答は、答えのみの記入方式です。単位は解答用紙に印刷されており、記入の必要はありません。特に、作図問題を出題していますので、定規・コンパス・分度器をご準備いただきます。それらの基本的な使い方には慣れておいてください。
社会
地理・歴史・公民分野の出題数・割合とも例年通りです。説明を求める問題もあるので、出来事の特徴・原因・結果などまで理解しておきましょう。都道府県や県庁所在地、人名や専門用語などの漢字をしっかり覚えてください。小学校の教科書を基本に出題しますが時事問題も出題の対象となります。日頃からニュースに親しんでおきましょう。また例年地図やグラフ、表を使った問題も出題しています。
統計資料の読み取りでは、単位に注意して計算するなど資料をもとに答えを導き出す力をつけてください。
理科
問題は昨年同様小問集合で出題します。以下の点を参考に対策をしてください。
物理・化学・生物・地学の4分野から、出題します。教科書や問題集、資料集などから、基礎的で重要な事項を整理し身につけてください。選択形式が中心ですが、語句や数値を解答してもらう出題もあります。漢字での解答、基礎的な計算はできるようにしておきましょう。身近な自然現象に触れ興味や関心を持ち、その経験を学習につなげてほしいと願っています。