…そうだ、東京女子学院を訪ねてみよう 私の希望が叶うかも!
未来のあなたは国際派レディ
21世紀に育つ皆さんは、世界と関わりながら生きるでしょう。英語は「国際共通語」です。受験のためではなく、グローブ(=地球)の仲間と語りあうために学んでください。巧みに話せるだけでは不足です。日本の心を培い技を磨いてください。ワールドステージでは自国文化を体現する女性が歓迎されるからです。そして、他民族の文化や習慣に共感して、親しく心を交わしてください。それが、学院の「グローバル教育」の願いです。
数々の海外研修・留学制度を整えました。「親元離れて外国で暮らすなんて…」とためらっていませんか? 高校時代は、自己の殻を打ち破るとき。溌剌とチャレンジしましょう。「私は成し遂げた!」と実感できれば勇気が湧き起こります。未来のあなたは、今とは違う。3年後、自分で驚くほどの国際派レディです。
3つの道のり
~3コースともにグローバル社会で貢献する女性を育てます~
Study Abroad Course(SA) スタディアブロードコース
▶海外で学び世界を感じとる
Select Learning Course(SL)セレクトラーニングコース
▶世界で自分の未来を選び出す
Food Culture Course(FC)フードカルチャーコース
▶食を通じて世界と向きあう
【注目しましょう!】
フードカルチャーコースは、普通科高校では数少ない。お料理が得意で、人々の健康と心温まる食卓を願う皆さんは、ぜひ、東京女子学院を訪ねてください。
心で見つめてほしい
――野口校長先生から女子中学生の皆さんへ
学院生は、礼法を修めます。美しい所作で「おもてなし」の心を表します。華道を通して、四季の花々を愛する心を養います。日本人女性の立ち居振る舞いは世界中が称えています。グローバル時代だからこそ重んじるべきです。ここは女子校です。女子の特質を貴びながら、凜として立つ女性が育ちます。
でも、私はそのような教育論で、皆さんを説得するつもりはありません。在校生を見渡してください。花を生けているときは、どのような瞳でしょうか。毎日、清々しい挨拶を交わしています。その声は窮屈なルールに縛られているように聞こえるでしょうか。「私は、こんな“お姉さん”に憧れる」。「こんな生活なら願いが叶う」。理屈ではなく、学院生の姿が、皆さんの心の琴線に響くのなら嬉しく思います。
校内は穏やかな優しさに満ちています。一度、図書館や教室の椅子に座ってみてください。君は何を感じる?柔らかい大気に包まれて、心身が澄むのであれば、ぜひ、仲間に加わってください。一人ひとりを誠心誠意、歓迎します。
卒業生メッセージ
皆、希望を探し当てました。前途を自身で拓きました。
英語レッスンでは恥ずかしくて口ごもってしまう。でも、外国の友だちには、自然に伝えられると思う。世界中に親友を作りたいです。
真面目に学びたいから、真面目な友だちに囲まれたい。真剣に打ち込みたいから、真剣な仲間とお互いに励ましあいたいです。
学校中を女子だけで独占したいです。男子に気兼ねなく、思いっきり走りたい! 思いっきり泳ぎたい! 思いっきり歌いたい!
今は、自慢できるような才能が見当たらないけど嘆きません。これから、必ず自分らしい光が輝くと信じているからです。
外国語コース(現スタディアブロード)で学んだことで、 使える英語力も身に付きました。英語力と豊かな感性を生かし、世界で活躍できる音楽家を目指します。
――M.H.さん(平成30年度卒) 東京藝術大学 在学中
自分の意見を主張できる機会がたくさんあるので、いつしか自己主張もしっかりできるようになりました。将来はチーム医療に貢献できる臨床工学士を目指します。
――H.D.さん(平成30年度卒) 北里大学 在学中
将来の目標は管理栄養士になること。私自身スポーツをやっていたので、アスリートの健康を食の分野から支える仕事に就きたいと思っています。
――R.S.さん(平成30年度卒) 女子栄養大学 在学中
将来は看護師を目指しています。大学では、発展途上国への海外留学に参加し、地域の方々に健康指導を行うプログラムを体験したいと思っています。
――R.T.さん(平成30年度卒) 聖路加国際大学 在学中
東京女子学院は、やりたいことが何でもできる環境。必ず自分の可能性が見つかります。
――A.S.さん(平成29年度卒) 慶應義塾大学 在学中