鶴見大附属のススメ(共学校)鶴見大学附属中学校・高等学校

2018/07/27

「家族規模」×「共学進学校」を願うのであれば筆頭校

中学校は1学年が150名ほど。高等学校も1学年300名未満です。

ビックスケール校が並ぶ神奈川県にあって、貴重な「ファミリースケール共学校」。

個々の今に目を配り機敏に策を講じます。

手厚い指導こそが鶴見大附属を選ぶ理由です。

「平和」「温和」を願うご家庭の信望を集めます。

かつ、快活な気風が息づきます。

 強引な訓練で鍛え上げる手法を拒み、第一に子どもたちの「学ぶ心」を育みます。

人をあたためるのは人です。師弟は親密に語り合います。

仲間との友好を促します。それが、はじめの一歩です。

人が集うところに相応しい熱く温かい人間味を覚えるでしょう。

 ビッグ校で埋もれたくない。でも「こぢんまり」は不本意。

そう願うのであれば、キャンパスに足を運んでください。

嬉々として過ごす生徒諸君に出会ってください。

仏教主義校は、個々を「宝」として分け隔てず歓迎。

包容力に満ちた学園です。シャイな子、パワフルな子、皆が主役。

自然体のまま大らかに育ちます。



改革期は頑丈な私学に託そう

現在、各地の学校が時代に適うイノベーションに努めます。

しかしながら、荒波に翻弄されて右に左に傾く学校は危うい。

未来に向かう子どもたちが求めているのは、「先進教育手法」より前に

いつまでも倒れない頑丈な指針です。

 激動期だからこそ「不変」「普遍」が肝要。

そう、うなずくのであれば、学園の礎を確かめてください。

14世紀から守り継ぐ禅の精神が支えているから、21世紀も揺らぎません。

変わりゆく社会への「適応」ばかりを急かさず

世の中が如何様に変貌しても貴い価値を教えます。

 鶴見大附属は「先進校」のひとつ。改革に邁進します。

ただし、新規な策は不変の礎(=建学理念)に照らして精査します。

学園全体の統一感に私学としての信念が映ります。

先生方の問題意識は「今日のA組のレッスンで何を工夫するか」です。

常に教え子の目線に立っているから、子どもたちの願いが叶います。

戸惑いなく、先生を信頼。力強く前に歩みます。


類い希な成長舞台装置を体感してほしい

全教科を専用教室で学びます。

「国語室」「数学室」を備える学校は、今なお希少。

それぞれは複数室が並びますから「エリア」と呼びます。

ぜひ、校舎を訪ねて、保護者の方と受験生本人の目で見渡してください。

本誌が論じるまでもなく、そのアドバンテージを確信できるでしょう。


 各教科指導は高効率で高密度。明らかです。

ここでは、見落としがちな見学時のポイントを加えておきます。

正答が不明であれば先生方に尋ねましょう!


◆休み時間は全校生徒が大移動。

そのときにも、彼らは大切な経験を積んでいます。

それは何?


◆逆に各教科先生は移動せずにエリアの

「研究室」(廊下側がガラス張り)に留まります。

その利点は?


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