さらに広く深く、洗足の哲学プログラム(女子校)洗足学園中学校

2019/09/25


 本校は2019年度より授業6日・学校6日制に移行をいたしました。65分の授業はそのままに月曜から金曜は5コマ、土曜は午前に3コマの授業を行います。この改革の大きなポイントは以前に比べ増加した土曜日の授業時間も活用し、より広くより深く、社会を自己を見つめ考える「総合的な探究・道徳・ホームルームの時間」を設けたことです。社会の動きを従来の教科の垣根を取り払い、横断して幅広い視野で捉えていきます。また、現代に起こる問題を自分には関わりのないことだと見過ごすのではなく、立ち止まり深く考える哲学的な思考を育成していきます。そして、これまで人類が積み重ねてきた叡智を学び、それと照らし合わせることで自己とは何かを考え、社会との関わりの中で自らの生きる道を見いだしていく活動を行っていきます。高校1年では哲学という知のモデルを使い、こうした現代社会ならではの課題と向き合っていく「哲学プログラム」を実施しています。「総合的な探究・道徳・ホームルームの時間」では、中学3年の社会で取り組んだ発表課題について、情報共有、まとめ、新たな課題の抽出を行いました。「世界の対立や不平等を克服することは可能だろうか」、「地球温暖化をくいとめることはできるのか」、「日本は女性が活躍できる社会になれるのか」などのテーマについて、生徒たちは活発に意見を交換し、教室の黒板やホワイトボードを駆使して議論を深めていました。
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