創造的学力と、 国際対話力・人間関係力を育みます(共学校)順天中学校

2019/03/12
大学入試改革に対応する創造的学力と、国際対話力・人間関係力を育みます
 順天中学高等学校は、平成30年春、卒業生の約90%が現役で四年制大学に合格。四年制大学進学者の40%が国公立大・難関私大( 早慶上理・GMARCH)へ現役で進学するなど近年進学の面でも注目される中高一貫校です。創立は1843年(天保5年)、「順天」は、建学の精神「順天求合」に由来します。「自然の法則から真理を探究する」という建学以来一貫して探究型の教育を追及しています。
 特に「理数選抜類型Sクラス( S c i e n c e C l a s s )においては、自然科学を論理的に思考し、仮説から問題を解決し発表する力を育て、海外研修としてオーストラリアブリスベンにある世界的な生物医学研究機関であるTRIでDNA及び分子生物の実験体験を英語で行います。
 また、「英語選抜類型Eクラス(E n g l i s h C l a s s)」では、国際的な様々な問題に関して、自ら主体的に問題を発見・解決に取り組む探究活動を行い、海外研修で交流している高校生(カナダ、セントマイケルズ高校・フィリピン、ラサレット高校等)と一緒になって英語で議論を行い、価値感の多様な中で解決策を見いだすことにも果敢に挑戦しています。
 主体的な学びで、確かな知識とともに問題の本質を発見し創造的学力などの資質・能力を育み、2020年からの大学入試改革に対応します。また大学合格のみを見据えるのではなく、特別活動などを通して国際的な視野に立って多様な人々と協働する国際対話力や人間関係力などの資質・能力を育み、順天生は国際社会に羽ばたきます。
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