学校の優等生は数が限られているけれども、獨協生が社会に出ればみんな社会の優等生になれる。
~第13代校長 天野貞祐先生
今、求められるのは知識量だけではありません。
自ら学ぶプロセスを体得しよう。自ら道を拓く手法を開発しよう。
重んじるのは、学力そのものではなく、「如何に究めたのか」。
天野先生のメッセージを受け止め奮い立つ生徒諸君。
6年間、あらゆる舞台で数々の試練を積み重ねて、「優等生」へ向かいます。
ルーツは明治16年創設の「独逸学協会学校」。135年の時を経て、今なお、ドイツとの交流が密。ドイツ連邦政府のプロジェクト“PASCH”(*)に参加。日本の中高加盟校は4校のみ。獨協を選ぶ理由のひとつです。
◆高校で、第二外国語としてドイツ語を履修できます。単なる「体験」に留まらず、上級に至るカリキュラムが整っています。
◆「ドイツ研修旅行」「ドイツ短期留学」の機会もあり。欧州の深い歴史・文化と複雑な諸問題が「優等生」のハートを温めます。
*Partnerschul-Initiative(ドイツ語)ドイツ語を学ぶ学校・若者をつなぐ世界ネットワーク
夏の夜、ホタルが舞う校内ビオトープ。生徒諸君が心を込めて守り継いでいます。近隣の小学校に出向いて「箱ビオトープ」の設置やメンテナンスに出前授業も実施。大都会東京で、自然の生態系を維持したい。小学生諸君も同志。心と技を繋げたい。自分以外の誰かのために行動しよう。獨協ボーイズは学園のメッセージに朗らかに応えます。動植物と親しむ少年たちよ! 環境保全技術を学びたい男子諸君、獨協が待っている!
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毎年、全校生が心と力を合わせてボランティア活動に尽力。多言は不要。彼らの姿を見渡せば、獨協エデュケーションの真価にきっと共鳴するでしょう。
◆「丁寧な鍛錬」を願うなら
各学年200名ほど。家族的規模の男子校を望むのであれば筆頭の選択肢です。個々に寄り添い手をさしのべる職員室文化が息づいています。心強く託しましょう。庇い護るだけでは弱々しいまま。力強く導きます。「丁寧な鍛錬」と表すべきでしょう。学園の信念に相応しい青年を手育て上げるためです。「この子は頼りない・・・」と案じるご家庭は、「いつかは逞しい青年」と切望しているはずです。ここなら願いが叶います。
◆大らかな校風を願うなら
「自由で伸び伸び。」在校生諸君に「校風」を訪ねると、およそ回答は同じです。押し付けない。急き立てない。カラフルなパーソナリティをそのまま貴びます。スポーツ少年は溌剌。文化ボーイズは負けずに真剣。互いに称えあう
コミュニティは爽快です。個々が澄んだ個性を発揮しながら、学園精神を心得て、見つめる先は同じ。一体感を覚えます。キャンパスを見渡せば男子校アドバンテージが鮮やかです。