「言語」を通じて「文化」を知る

　今年度よりスタートした国際教養クラス。このクラスでは、「ドイツ語」「スペイン語」「中国語」を「第二外国語」として学んでいきます。英語以外の言語を通じて、異文化に触れ、世界への視野を広げていきます。
　中学１年では、中国・ドイツ・スペインについて文化を中心に学び、中学２年生では、３つの言語をすべて学んでいきます。中学３年生以降では、３つの言語から一つを選択し、より深く学んでいきます。アカデミークラスでは、中学２年生より選択により学ぶこともできます。
　今年度は、５月から７月にかけて、「中国」について学びました。中国出身の講師をお招きし、「中華料理」や「中国の文化」、「漢詩」について学びました。第１回目では、自分の名前を中国語で呼んでみたりしました。同じよう呼び方であったり、全く違う呼び方であったりして隣の友達同士で呼び合っている姿もみられました。２回目以降では、馴染みのある中華料理についてや文化について学びました。私たちにとっては、
「普通」であることとの違いやなぜ、そのような文化ができているのかその意味も知ることができました。

この後も「ドイツ」「スペイン」について学習を進めていきます。