価値ある5つの教育“WORTH”(男子校)藤嶺学園藤沢中学校

2018/09/26

価値ある5つの教育“WORTH”

 本校は大正4年(1915年)に創設され、103年目を迎えた歴史と伝統を誇る学校です。前身は鎌倉時代の一遍上人が開いた「時宗」の総本山、清浄光寺(遊行寺)の僧侶養成機関「時宗宗学林」です。

 藤嶺藤沢中学は、今なお一遍上人の教えを根幹に、価値ある5つの教育を掲げて2001年にスタートし、今年3月、一貫コース第12期生1 3 6 名が、国公立大2 4 名、早慶上智理科大2 7 名、GMARCH81名という実績を上げて巣立って行きました。

 価値ある5つの教育をあらわす“WORTH”この5つの頭文字とは、Wがアジアに世界に目を向ける(World)・Oが藤嶺ならではの教育(Originality)・Rが問題解決能力
(Resolution)・Tが考える喜び(Thinking)・Hが豊かな人間性(Humanity)という意味になります。

 この5つの教育の実践として特色あるカリキュラムや様々な学校行事が設けられています。例えば正規のカリキュラムに必修科目として茶道・剣道(ともに5年間)の授業が組み込まれ、日本文化や礼節を学ぶことが必須であったり、また学校行事である自主研修では、各自が研究テーマを決めて、そのテーマが生徒のプロデュースによる研究発表会へとつながっていきます。

 このような学校生活の中で、明るく、元気に、そして何事にも積極的にチャレンジできるように教師全体で生徒一人ひとりの成長のため、様々な指導を行っているのが藤嶺学園藤沢中学校です。

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