肯定感を持ち未来を切り拓いてもらいたい(共学校)拓殖大学第一高等学校

2018/09/22

肯定感を持ち未来を切り拓いてもらいたい


生徒たちの印象は、明るく元気で素直。協調性があり、つながりを大事にする子たちが多く、クラブ活動も盛んです。

文化部含め9割程が部活動に所属していて、みんな一生懸命です。

卒業生から聞こえてくるのは、高校時代を懐かしんで「楽しかった」「すごく印象に残っている」という声。

ご自身も拓大一高出身の松原教頭は、「生徒たちは、厳しく叱られても、そこに愛情を感じていたのかもしれません。高校時代よく叱られた生徒ほど、卒業後クラブ活動などに姿を見せてくれています。」


生徒と教員の距離の近さも拓一の大きな特徴であり、普段からコミュニケーションをとっているからこそ生徒の変化にいち早く気づき、ささいな悩みの相談も気軽にできるといいます。

こうした日常の積み重ねから面倒見のいい指導は生まれ、生徒たちも安心して勉強やクラブ活動に打ち込める環境が生まれているようです。


あるデータによると同校が選ばれる理由のベスト3は、実績、雰囲気、アクセスだったそう。「まずは実際に雰囲気を感じていただきたいです。


学校見学で先輩たちの姿を見て、話を聞いてみてください。良いことも悪いことも包み隠さず話すと思います。その上でこの雰囲気なら楽しそうだと思えたら、学校生活を楽しんでもらえるのではないかと思いますね」


同校の教育方針である“心身ともに健全で、よく勉強し、素直で思いやりある青年を育成する”ために大切なこととして、「まず生徒には自分を肯定してもらいたい」と話すのは宮川努校長。「自分を肯定して、自分の立ち位置を学校や生活の中で確立してもらいたいですね。将来へ続く自分の基本となるものを高校生活3年間のなかで築けるように、一人ひとりを応援していきたいと思っています」(宮川校長)
 

生徒の夢を後押しし、人生を切り拓く一歩を踏み出すサポートが、惜しみなく行われています。

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