共鳴する私学・八王子②(共学校)八王子学園八王子中学校

2018/09/19

共鳴する私学・八王子②

きっと学園の信念に共鳴する

 終戦直後、学園の教育者たちは焼け野原に立ち心に誓います。二度と惨禍を繰り返さないよう、平和を創造する若者を育てなければならない。21世紀の今なお、責務は不変。昭和20年に確かめた信念が随所に移ります。私学としての存在意義だからです。
 「平和教育」は、単発のプログラムでは適わない。6年間を貫き、授業から行事にいたる全域に「平和」を織り込みます。他者に対して目を尖らせていては争いが発生してしまう。多様な価値を受容しよう。日ごろからメッセージは浴びせます。指導者は、周囲との関わりを求める子どもたちに、忍耐強く助言します。徐々に、平和な交流を心得えます。カラフルな個性が「共生」をはじめます。国際紛争解決を論じる前に、まず、「心をつちかう」。「平和学習」の第一歩です。

※八王子空襲…1945年8月2日未明。米軍爆撃機が八王子上空に飛来。1600トンにおよぶ焼夷弾を投下。市街地の80%を焼き尽くします。炎は八王子中学校(当時の名称)の間近に及び、生徒・教職員の生活を破壊しました。


探究ゼミ ~学園スピリットを心に刻むとき

 大学のゼミナールに類似する探究の場です。前期は、学年ごとに活動(下記)。後期は、学年の枠を取り払い3学年が結集。「生命倫理」「国際関係論」をはじめ、人類の「平和」に関わる重厚な命題に挑みます。ことさら、「ヒロシマ」を目の当たりにするときは、生徒諸君は学園スピリットを心に刻みます。
 興味関心の開拓から問題解決にいたるプロセスを経て、自己と仲間の「人格」を尊重する心構えと、平和を守る心意気をつちかいます。

【1年生】 地元八王子の街でフィールドワーク。
【2年生・3年生】 修学旅行(広島・京都・奈良)、
        海外研修(オーストラリア)に備えるリサーチ

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