世界へ羽ばたく人材育成へ! 洗足学園の理科教育(女子校)洗足学園中学校

2018/09/03

世界へ羽ばたく人材育成へ!

洗足学園の理科教育


生徒たちがはばたいていくこれからの社会は、自然科学に対する幅広い知識や論理的かつ多角的に物事をとらえ思考する力を必要とする課題があふれています。

地球温暖化や大気汚染をはじめとする環境の問題、化石燃料の消費や原子力発電などのエネルギーの問題、人口増加や砂漠化の進行による食糧難の問題、科学技術の発展に伴う倫理的な問題など、その例は枚挙にいとまがありません。

本校の理科では、生徒たちが将来、人類が共有する課題の解決に貢献し、「社会に有為な女性」として活躍するために必要な力を身につけさせることを目標としています。

この目標の実現のために、中学1・2年では多くの実験や観察を行い、生徒の興味・関心を引き出すとともに、実体験を通して基本的な知識の定着を図っています。

また、新聞のスクラップを課題とし、最新の科学情報に触れさせることで、自然科学に対するさらなる興味・関心を引き出し、また、社会に対して自然科学が果たす役割の大きさに気づかせる機会を設けています。

中学3年から高校3年までは高校課程の内容を幅広く、そして深く学習していきます。その中で、多くの知識を定着させ、より多彩な思考の方法を身につけさせます。

そして、高校3年で行う大学入試対策を通して、これまでに蓄積してきた知識や思考法を有機的に関連づけ、その活用の仕方を学ぶことで、最終的な目標の達成とともに、大学入試に対応できる学力の育成を図っています。

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