Voice② ― 在校生と先生
小さな挑戦の積み重ねが大きな自信につながっています
Kさん（3年）／ Mさん（2年）／柴田教頭先生
柴田教頭 ふたりは合唱祭で、クラスのピアノ伴奏を担当したのよね。
Kさん みんなの声をピアノでサポートしたいと思い頑張りました。2年の秋からは全校生徒で校歌斉唱をする際の伴奏も担当しています。
Mさん 合唱祭前の放課後は、ハンドボール部と合唱の練習が重なり大変でしたが、やってよかったです。私たちのクラスは最優秀賞をいただき、すごく嬉しかったです。
柴田教頭 ふたりとも部活と勉強を両立しているわね。
Mさん 授業がわかりやすいし、先生にいつでも質問できるから、好きだった英語がもっと好きになりました。ハンドボール部の顧問の先生は、クラス担任でもあるのですが、頼れるお姉さんのような感じで、家族のような絆を感じています。
Kさん 担任の先生以外も一人ひとりの生徒のことを把握してくれているのがすごいなあ、って思います。だから私たちも安心して先生を頼ることができています。
柴田教頭 先生方と常に情報交換をして、生徒のことを把握するのは、文華女子の伝統なのよね。もうすぐ学年が上がるけど、どんな年にしたい？
Kさん 先生にも相談しながら進路を定め、受験勉強に力を入れたいです。将来は図書館司書を目指しているので、それも視野に入れて進路選択をしていきます。
Mさん 勉強はもちろん、部活、生徒会活動も頑張って有意義な1年にしたいです。
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