学校生活を通して多くのことに挑戦してきました。そのため私は、周りから「チャレンジャー」と言われています。これまでに、生徒会活動、ボランティア、模擬国連への参加、美術部のコンクール、英検やオンライン英会話に挑戦してきました。実践にいると行事運営や企業企画の情報が入ってきて、挑戦する機会がたくさんあります。

　学校の異文化交流体験プログラムでは、日常会話として英語を使い、自分の英語が通じるという確信をもてました。一緒にフィールドワークに参加した方はコスタリカ出身で、第一言語はスペイン語と英語。さらに日本語も上手に話されていて素敵だと思いました。渋谷は私たちにとっては身近な街です。しかし、海外の方から見ると新鮮なようで、交差点の人混み、建造物やアートなどに驚かれていました。海外の人との価値観や感覚の違いを知ることができて発見が多くありました。今までよりもさらに英語力を磨き、留学したいという想いが強まりました。

　何事も、自分ができると思う範囲に制限するのではなく、『MORE』と考えるようにしています。ただし、何でも「やってみないとわからない」と考えて突き進んでいくのは私の課題点で、「ちょっと違うんじゃない？」と言って一緒に考えてくれる友人はありがたい存在です。友人のおかげで周囲に耳を傾けるようになり、生徒会の活動では、みんなの意見を聞くことを大切にできるようになりました。他の人の考えを知り、新しい視点を身につけて、たくさんのことにチャレンジしていきたいです