実践女子学園の感性表現教育
感性を磨き、人間性に磨きをかける
学校は、それぞれの個性や才能、能力をもつ生徒たちがともに過ごす場です。本校は、この「学校」だからこそ、できる活動に価値を置いています。他者と協力・協働していくなかで、心を伝える表現力、様々な価値観にしなやかに対応できる汎用性や社会性が養われます。また、グループ活動を積み重ねることで、それぞれの良さを認識し、その力を最大限に引き出す力も備わっていきます。
▶︎ 礼法
中1 と高3 に授業があります。礼法では、礼儀作法という「型」のみを重視するのではなく、人を敬い、思いやる「心」を「型」で表現できるようになることを目指しています。人間関係が複雑になる中1 の時期と卒業をひかえて社会に巣立つ高3 の時期という異なる発達段階で、学びの意味合いを変えながら、ともに人と対する土台を学びます。
▶ クラブ活動
本校ではクラブ活動を重視しており、中学１年生は全員参加です。クラブ活動を通して仲間と同じ目標を目指して努力し、みんなで協力して成し遂げる喜び、夢中になる楽しさを知ります。一方で、自分の思い通りにならないことに耐えるときもあります。楽しいことやつらいこと、うれしいことを共有した仲間は、人生において特別な存在になります。
※中学２年生以上は自由参加となります。
▶ 生徒会活動・行事
生徒会役員を中心に、多くの行事を生徒が主体となって企画・運営しています。「学校生活をより良くしたい」という気持ちで、役員だけでなく生徒全員が活動に参加します。生徒会活動を通して、生徒は「選ぶ責任、選ばれた責任」など社会につながる学びをしていきます。
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