PBL型教育(共学校)城西大学附属城西中学校

2023/01/12
PBL型教育【Project Based Learning】
生徒が相互に学びを共有しあう「PBL型学習」を展開し、知識や思考力の基盤を作ります。問題解決に向けて、教員はあくまで知識を提供するファシリテーターとして、生徒の主体的な学びをサポートします。オープンクエスチョンを活用して一つの答えに限定されない課題に対し、各自の考察を深めさせ、全員が参加する授業空間をつくっていきます。
<実践例>
学校CMを制作する:人がどのようなことに関心を持つのか、「欲望とは何か」を議論し、購買意欲を向上させるために何が必要かを考えます。
「日常から世界を見る」:「絶滅危惧種の生態展示の作成」を通して、人間の営みの生態系への影響などを考えます。生徒が主体となって、「今私たちができること」について、自分なりの考えを示します。
「理科課題探究発表」:自然科学について自分で研究テーマを決め、自分で仮説を立てて実証実験、観察を行います。結果をまとめてプレゼンテーションし、研究の妥当性について議論します。「発言することが当たり前の環境」となり、全員参加型の授業が実現していきます。
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