学びの特色―社会
社会に生きる当事者として、広く多角的な視野で考える
社会科では、日本にとどまらず、世界の様々な地域の地理や歴史、政治や経済のしくみを学びます。グローバル化した社会の中で、将来を見据え、違いをもった人々とともに生きていくため、広い視野、様々な視点で物事を考え、他者を理解する力の育成を目指します。
社会科は理解を重視する科目です。中1・中2では、地理と歴史を相互に関連付けながら学びます。地図や統計資料からその土地のもつ性格をとらえ、その上に積み重ってきた時間を写真や絵画資料などを使いながら理解を深めていきます。中3の公民では、これまでの背景をもとに政治や経済を学び、社会に生きる「当事者」としての意識を育んでいきます。学びをもとに、将来を見通し、前向きに社会を生きていく力を養います。
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