大学進学を見据え、基礎からていねいに行う学習指導②
「学ぶ習慣を身につけることは、なりたい自分に近づくこと」
学びの習慣づけ
学力というのは「学ぶ力」でもあります。学力をつけるためには学習を習慣化し、学習時間を増やすことが大切だと考えています。生徒手帳を活用し、学習計画を立て、振り返りをおこなっていく中で学力と学習習慣を自然に身につけるように指導しています。1年生の1学期から自分の進路を意識させる指導を通して、学びのモチベーションを高めることも重要です。
知の探究
これからの時代に求められている「主体的に課題を解決する能力」や「思考力・判断力・表現力」を養うため、総合的な探究の時間に「知の探究」という取り組みを行っています。興味関心のある分野を少人数のゼミ形式で半年間研究し、最後には研究成果を発表します。優秀グループは表彰を受けます。
文華タイム・特別講座
毎朝8：25 ～ 8：35を文華タイムとして朝読書や朝テストを行っています。定期的に行われる朝の小テストは学習内容の定着と基礎学力向上のために役立てており、満点者は掲示板に発表されます。また、長期休業期間には無料の特別講座が学校で行われており、補習としての授業だけでなく、進路の実現に向けて小論文の対策講座やハイレベルな応用問題対策講座、検定対策講座などが行われています。
ICTの活用
1人一台のデジタル端末（iPad）を使用して授業を行っています。施設内のICT環境も整備され、校内であればどこでもインターネットに接続することができます。授業や探究活動ではGoogle classroomなどを用いて資料を共有したり、先生と課題をやり取りしたりしています。また、1 年生はEnglish 4skillsという英語に特化した授業支援システムを導入し、2年生ではスタディサプリを導入しています。これらのシステムを活用し、従来の学びにプラスして個別に最適化された学びを実現しています。
ホームページはこちら