学習活動の継続を目指して
新型コロナウイルス感染症が発生し、当校でも休校を余儀なくされました。その際、即オンライン化の準備を進め、学習活動を途切れることなく続けることができました。その後、「学校に登校して対面で学習する」ことの重要性を再認識し、感染対策を十分にとりながら、いち早く分散・時差登校に移行しました。教員や友達との交わりを通して、コロナ禍前とほぼ変わりなく学びを深め合い、心身ともに豊かな人間形成を育んでいます。
ICT 教育の推進を図る事により、新たな成果がありました。学習面では、WEB 上で「グーグル クラスルーム」を活用し、担当教師と生徒間の双方向において課題の提出等がスムーズに行われ、個々への対応やアドバイスが細やかにできるようにもなりました。また、「イングリッシュ チャレンジ プログラム」では、集中授業によるオンライン語学研修を取り入れ、ネイティブ講師による対面レッスン、全日オールイング
リッシュによるアクティビティや現地英国のファミリー・学生とのオンライン交流により、英語の活用力を向上させています。
今後も、その時々の状況に応じた学習様式を展開し、生徒一人ひとりの力を最大限伸ばせるように指導してまいります。
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